『あかん!すてたらあかん!結ちゃんのエプロンでしょ、ママのバカ!』 星はそう言うと、ごみ箱の中から捨てたばかりの結のエプロンや器をすぐに取り出した。 『星、捨てなさい』 『いや!』 『早く捨てなさい!』 『いやや…』 『捨てって言ってるやろ!?』 星に怒鳴り声をあげたのは…… 多分この時が初めてだったように思う。