『…み!のぞみ!星!結!』 声が……聞こえた。 隼人の叫び声が…… 確かに聞こえた気がした。 幻…? 『ハッチンの声や…』 いや、違う。 確かに聞こえたんだ。 これは…隼人の声なんだ。 『ハッチン!!ここや!上や!』 マコちゃんは立ち上がると、大きな声で窓から身を乗り出しながら下に手を振っている。 『のんちゃん!ハッチンや!レスキュー隊も一緒におる!やっと助けが来たんや!』 助けが…… 隼人が……