この空に誓ったこと




でも、そんな里沙にマコちゃんは、

『ええから手伝え!飛鳥と結ちゃんも絶対に助けてくるから!』

そう叫んであたし達を2階へと運んでくれた。





『俺、ほんまに全員助けるつもりやってん。だから自分から近い順に…星を抱えて…のんちゃんの腕掴んでて…』





そしてあたし達を2階へ運んでくれたあと、マコちゃんはまた一階におりようとしたけど、




『私が止めてん……マコトが戻ってこんかったらって考えたら…どうしても行かせることができひんかった…』




里沙はそう言って歯を食いしばりながら、あの時の話を全て話してくれた。




『ごめんな、のん。マコトを行かせてたら飛鳥も結も助かってたかもしれへん…でも…行かせることができひんかってん…』




隠しておいてもいいはずの話。


でも里沙は、それをちゃんと隠さずにあたしに話してくれた。