『星ぃ……っ…』 冷たくなった結を抱きながら、星を抱き寄せた。 星の温もりが伝わってきて…… また涙が止まらなくなる。 昨日からずっと。 結のことばかりを考えていたけれど。 星が生きていてくれたことに、この時初めて救われたような気がした。 この子が生きていてくれたことは奇跡なんや。 『星……ありがとう……生きててくれて……ありがとう』 『うん!ママもありがとう!』 星はそんな明るい声であたしを包む。 結…… ごめんな。 守ってあげられへんくて。 ごめんな。