『絶対幸せにしてあげような』 『何があっても守っていこうな』 一度映像が途切れたあと、そんな会話をするあたし達の姿がテレビに映った。 約束した。 あの時、二人でそう言い合ったっけ。 『うわー、めっちゃ可愛いやんけ!あかん、俺もうすでに嫁になんか行かせへん!とか思ってしまってるわ』 『何十年先の話してるん、生まれたばっかりで結婚の心配なんて早過ぎやわ』 結を抱きながら隼人が言ったその言葉に、あたしは笑ってそう答えていた。 『見たかったなぁ、結の花嫁姿』 寂しそうに、隼人がそう呟いた。