『なにー、ラブラブコール?』 『えっ?あぁ、うん、まぁね』 『うわ、ノロケてるしー。でもいいなぁずっと仲良くて』 『おい里沙!俺達だって仲良いやんけ』 『まぁ、そうやけど』 アハハハッ――― リビングにあたし達の明るい笑い声が響く。 暖かい、優しい時間。 隼人が来たら、もっと盛り上がりそうだな。 早く来ないかな。