「どこか行くの?」 「行けばわかるさ」 車に揺られ着いた先にそれはあった。 「教会…?」 美しい海が見渡せる可愛らしい教会。 「結婚式…挙げよう2人だけで」 教会の前では、現地のスタッフが2人を待ち構えていた。 「お前のドレス姿は見たいからな…」 そう言って照れ笑いする劉兒。 そんな劉兒の表情を、初めて目の当たりにしたユウリ。 この人もこんな表情出来るんだ…と嬉しく思っていた。