「ユウリちゃんだろ?お袋の味と違う」



「ふふっ♪ばれちゃいましたか?」



悪戯っぽく笑うユウリに、正也は「マジで旨かった…」と顔を赤らめた。



「何よあたしのじゃ不満なワケ?正也さん!」



「おっお袋っ…」



焦る正也に2人はプッと吹き出し大笑いした。



「冗談よっ!さあ夕御飯にしましょ♪」



そして夕食をとりその日は早めの就寝となった。