気が付けばもう夕方… 夕食をレストランでとり、デパートで買い物をしてからマンションに帰った。 今夜は疲れたから寝かせて? パジャマ姿で可愛くお願いしたのが間違いだった… 「たまんねーそれ…誘ってんの?」 クスリと嫌らしく笑う劉兒に、ベッドに引きずり込まれて朝を迎えることとなった。 翌朝…寝不足の身体を引きずり学校へと向かう。 迎えの車に劉兒と乗り込むと、直ぐに睡魔に襲われてしまった。