掌に感じるユウリの柔肌に、昨夜の乱れた姿が脳裏をよぎり身体が欲する。 顎を掴みくいっと上げさせると唇をペロリと舐める。 「はぁ…ん…」 甘い吐息が漏れ唇が開くと舌を差し込んだ。 「んっ…ふっ…あっ…」 「ユウリ…もっと舌絡めて…」 劉兒の言うとおりに、おずおずと舌を絡めていくユウリ。 「むっ…ふっ…んっ…ふぁっん…」 ユウリの身体がまた熱をおびる。