ユウリは初めての痛みに美しい顔を歪めて、必死に劉兒にしがみついていた。 しかし劉兒が時間をかけてくれたお陰で、思ったより凄い痛みでは無かった。 そして…痛みは快感へと変わる。 劉兒が慣れているだけなのか上手いのか… 「あぁー…劉兒っ…もっ…だ…め…」 初めての行為にもかかわらず、快感に溺れたユウリは意識を飛ばしていた。 共に果てた劉兒とユウリ… 意識を失ったユウリを、劉兒は満足げに見つめる。