この時のパパの手の暖かさ手の優しさを一生忘れないと思う。

パパがいてくれた事に感謝しても感謝しても足りなかったよ。

口では強がって、意地張って、腰を擦ってもらっても

「そこじゃない!!」

とか八つ当たりしてしまう。


でもパパの手は確実にわたしを癒してくれた。


頬に触れられ、髪をかき上げられた時にパパの体温を改めて感じて、初めてわたし生きてるって思えたんだ。