「ウヒョ! そう。黒い大きな犬ってのはねぇ。ねぇねぇ。本来凶暴であり、残酷な生き物なんだ。だからあんたの前であんな風にしてたのは、百年に一度の奇跡だよ。理由は判らないけど…」
僕はユウタを見つめる。そうなの? ねぇユウタ。今の君が、本物のユウタなの? だけどその冷酷な表情はいくら見つめていたって変わらない。僕を殺そうとした瞬間。君は…君は…。
僕はユウタを見つめる。そうなの? ねぇユウタ。今の君が、本物のユウタなの? だけどその冷酷な表情はいくら見つめていたって変わらない。僕を殺そうとした瞬間。君は…君は…。


