私と海は右の道へ、渉と実桜は左の道へ行った。 まだ明るいから、送る必要はないのに、2人とも送っていってくれた。 海の家はどうせ私の家の前を通るからと言って。 渉はまったく逆の方向なのに 「女を1人で帰らせる男は男じゃねー」と言って 実桜を送りに行った。 そして、私と海は家に向かって歩き出した。