――――――――――――――― カフェにつき私たちは 500円のケーキセットを頼んだ。 渉と海は男のくせに甘い物が好きらしい。少し意外。 海が一番最初に口をひらいた。 「お前ら、テストどうだった?」 渉はポーカーフェイスを崩さず「まあ、それなり」と言った。 実桜は、苦悩の表情で頭をかかえ、「聞かないで」と言った。