「もお〜、そんな寂しそうな顔しないの。 私がいるでしょ。」 実桜が、ウルウル目をマネして私に言ってきた。 私は少し笑って 「してないもん。実桜こそ私というものがありながら最近、渉ばっかりじゃん」 そう、実桜は最近、渉と一緒が多くて、カレカノみたいだ。 「そんなことないよ。 てか、大切な話があるの。次の時間サボって、2人で屋上行こ!いいでしょ?」