自分で言ってて悲しかった。 本当は誰にも負けないくらい、得意だ。社会で100点なんか余裕だと思う。 「花恋、嘘つくなよ。」 「え?」 海、何を言うの? 「お前、記憶力地味にいいだろ」 「え?なんで?」 「ノート写すの、すげー早いし。お前が教科書とかまともに見たの見たことないのに、先生に指された時、すぐ答えたじゃん。 あと、テストの問題用紙も一瞬しか見てねーで 解いてるし。」