7つ上の翔太先生。

「じゃぁ、やろうか。」



「はいっ、」





―――先生は私の精神安定剤だね。




「あっ、これ俺じゃん。」



先生は私の横に置いてあったファイルを眺めていた。



ファイルの中には先生の自己紹介文が書いてある11月の予定表だった。



「俺…この時珈琲にハマってたんだな…」



「えっ?今は好きじゃないんですか?」



「この前風邪引いてさ…それ以来飲んでない。」




先生も…風邪、引くよね……




彼女さんが看病してあげるんだろうな~。



彼女さんが羨ましい。



「………そうなんですか…」