7つ上の翔太先生。

タイムカードを押すとやっぱりコピー機の前には塾長が立っていた。


「やぁー」



いつもの塾長の声が響いた。




手前の部屋は、私が見学に来て以来そこで勉強をしたことがない。




「萌依ちゃんは五月蝿い。」




っていつも奥の部屋にされちゃうから。



いつもどおり奥の部屋に行く。




前は奥の部屋が嫌だった。



ガヤガヤしていて知ってる人も何人かいたから、



でも今はこの部屋が大好き。




先生と一緒にいっぱい話せるから。





ここは『幸せの教室。』