7つ上の翔太先生。

教室に入ると、たった一人だけ立っている人がいた。



「あっ、こんにちは。」



先生は私に向かってそういった。



あっ、くま先生。


相変わらずカッコイイ先生を見惚れていた、





「じゃぁ、座っててね。」




席を見ると、空いている席がボチボチあった。



私は何故か一番前の席に座った。





これが…奇跡だったのかもしれない。