7つ上の翔太先生。

次の日……


「どうしよう…。」


ドキドキドキ…心臓がぶちまけそう。


チョコ…どれが美味しいかな?ってきっと同じっぽい味だと思うけど…



精一杯の私のこの気持ち…少しでもいいから、



先生に届けたいな。


「あの、このクマのチョコレート下さい。」


「かしこまりました。」


とお店の人はお店の奥に行って、チョコを持ってきた。


「こちら、○○○円になります。」


と私は財布からお金を出して、商品を受け取った。


丸い箱に11匹の小さなクマさん型のが入っているチョコ。



水色のボーダーの袋の中に、昨日作ったパウンドケーキと、今買ったチョコと…手紙を入れた。



汚くならないように…そーっと鞄に入れた。





よしっ。先生に会いに行こう…





と私は先生がいる塾に向かった。