7つ上の翔太先生。

「あの…向こうに先生がいなくて…」


と近くにあった椅子に座った。



「これ…教えてもらえませんか?」



私が先生に出したのは数学の冬休みの宿題。



まだ冬休みには入っていないけど、



貰ったから…早めに終わらせる予定――



私と少し机が空いて、横並びに並んでいた子を先生は私と同時に教えてくれていた。




「ちょっと待ってて。」


と言うと隣の子を教えていた。



その隣の子は見たことも無い制服を着ていた。


時々その子と目が合う。


私が考えすぎなのか何故か睨まれているような感じがした。



ズキン



「うっ……。」


頭が痛み始めた…、



もう…やめてよ……、



どんどん頭痛の痛みは増す。





―――頭を抱えて机に頭をついた