7つ上の翔太先生。

「どうした?」


七美の声で我に戻る。


「ううん…なんでもない。」


なんて笑顔で振舞うけど…



内心は全然何でもよくなんか無い。




「あっ、でも…水曜無理かも…。」



「えっ?」


その言葉…信じてもいいの?



「まぁ、いつか来ます♪」



そういって塾を後にした。




七美…こんな最悪な幼馴染…友達で……ごめんなさい。




本当にごめんなさい。




多田先生のこと、本当に好きになっちゃったみたいなんだ。私…






この気持ちには…嘘はつけないよ………