こんな奇跡が起こるならちゃんとメイクしてくれば良かった…。 今更になって鏡に映った自分の顔を思い出して恥ずかしくなる。 「また、公園でも行く?」 そう聞かれて、自分の部屋に誘おうか迷った。 でも言いかけて止めた。 きっと… 絶対… 彼がいなくなった後、静かになった部屋に孤独を感じてしまいそうだから。