「本物の矢口チーフ…?」 驚いてる私をよそに彼は可笑しそうに笑った。 「変な事いうんだね。やっぱり辺見さんって天然だよ。」 「だって、こんな時間にこんなところに矢口チーフがいるなんて、信じられるわけがないじゃないですかっ!」 「えっ?こんな時間って…今、何時?」 「少し前に日付が変わったはずですけど…?」 会社ではどれだけ探しても会えなかったのに… こんな所で会えた奇跡に どうしようもないくらい 運命、感じちゃうよ?