食欲さえ失せていたはずなのに、深夜になっても眠れない私のお腹は 異常なほど、鳴り響いていた。 「色気より食い気かよ…どんだけ私の体は正直なのよ…」 色んな意味で本当、情けない。 よく考えてみれば、どんな事があったって『ご飯も喉を通らない』なんていう可愛い経験はした事がない。