「違いますよ。『既婚者』ってトコロに納得したんです。」 「ふうん?」 「信じてませんね?」 「うん。」 「信じて下さいよ。」 「難しいなぁ…」 「どうすれば信じてもらえるんでしょうかねぇ…」 頭を抱えた私の手を取って「質問に真面目に答えたら信じてあげる」と悪戯に笑った彼。