「約束は…守るから。」 「やっぱり矢口さんは意地悪。」 こんな事されたら、どうやってもこの鼓動を静められるわけがない。 「矢口さん…ちゃんと私にさよならを言って下さい。」 「もっと早く君に出会いたかった…。 さよなら。」 彼はすげに私から顔を背けて、2本目のたばこを取り出していた。