「だけどさ、あいつ絶対に許さないって言って… 奈緒子を捜すために会社まで来たんだ…。」 「それで…どうしたの?」 「それでも、奈緒子の名前は口が裂けても言わなかったよ。 気付いたんだ… もう、君がいなきゃ俺は笑えない。 連絡もとれなくて、会えなかったこの数日でそれは嫌と言うほど思い知らされた。」 「…私も、会いたくてたまらなかった。 この数日、心が引き裂かれる様な思いだった…」 言葉にすればするほど込み上げる想い。