誰よりも愛してる



矢口さんは「今日はいい香りがするね」って私を褒めてくれた。


そう、あの日はずっと手を繋いでいた。


彼に…香りがうつっていた…?



一気に身体中から血の気がひいていく。


考えて見ればすぐ分かる事だった。