彼の素肌の背中にキスをする。 私がつけた傷は、もうキレイに消えていた。 「また、印つけてもいいですか?」 「印…? ああ… 別に、構わないよ?」 「奥さんに感づかれない?」 「奥さんに裸を見せる事はないからね」と言った彼の言葉が さっきまで地獄に堕ちていた私の心を両手で救いあげてくれた。