「歓送迎会に遅刻すんの俺だけかと思ってさ。 仲間がいて良かった。」 ん? 仲間? 私? 「俺もお茶飲んだら行くから一緒に行かない?」 「えっ?一緒に?!」 動揺する私を気にもとめずに彼は嬉しそうにお茶を飲みながら煙草に火をつけた。 「だって、一人で遅刻は気まずいけどさ二人なら気まずさも半減するだろ?」 自信満々に言う彼の言葉が右から左へ抜けていく。