彼の唇がゆっくり重なって


私達は





初めての罪を犯した。






『好き。』その言葉は、私達には必要の無いものかもしれない。


この恋の始まりも終わりも、誰も知らない。



誰にも知られてはいけない。


私の産まれて始めての大きな罪は


あなたを


好きになる事でした。