彼女の視線の先に、彼がいるのは分かってる。 彼がいる。 そう思うだけで跳びはねる鼓動。 だけど、関係がバレたらマズイ。 そんな気持ちから、異常に意識してしまう私はツンとした態度をとりながらお弁当をつついていた。