「完成っ…と。」 ちょっと食卓に花があれば彩りも良かったかもしれない。 ワインがあればロマンチックだったかもしれない。 そんな事を考えてるうちに部屋のインターホンが鳴った。 「来たっ!!」 エプロンを外して急いで玄関に向かう。 この扉の向こうで彼はどんな顔で私を待っているのだろう。