誰よりも愛してる



『うまそう…俺も食べたいな。』


「じゃあ食べに来ます?」なんて、彼のいつもの冗談だと思って適当に流したのに

『本当?いいの?』って嬉しそうな声が聞こえてきて、慌てて「本当に来るんですか!!」って…大きな声をあげて、周りの視線を背中に痛く感じた。


「辺見さんが行ってもいいって言うなら…

食べてみたいな。辺見さんの料理。」


嬉しそうな声。

それとは逆に焦り始める私。