誰よりも愛してる


最初は良かったものの徐々に段ボールの重たさがが増してるように感じてきて

あと一階分って時には疲れて荷物を下ろした。


「なんだかな…今からエレベーターっていうには、もうすぐなんだよなぁ。」



段ボールを睨みつけながら腰をポンポンっと叩く。


「二十歳すぎると腰も弱くなるのか」


苦笑いを噛み殺しながら、グッと背筋を伸ばす。