あたしの恋



「さや、悪くないよ。
なのに先輩のせいで
部活これないなんて‥
僕が寂しいしつまんない。」


優夜の言葉は
いつでも真っ直ぐで‥


「僕がついてるよ。
さやはひとりじゃない。」


優しくて温かい‥


優夜の前だとあたしは
素直になれた。