あたしの恋



「さや!!!」


目の前には元気そうに
ご飯を食べる優夜がいた。


「え‥」


一気に全身の力が抜けて
その場に崩れ落ちる。


「びっくりした?」


へらへら笑いながら
話す優夜の言葉に涙が
溢れてきた。