あたしの恋



「‥おこってないよ」


優夜が優しく呟く。


あたしの目からわ涙が
ひたすらこぼれ落ちていた。


「明日は学校きなよ!」


「うん‥」


鼻をすすりながら
眠たくなるまで電話した。


優夜、すきだよ。