あたしの恋



「でもらぶらぶじゃん。」


まなみは寝転び
枕に顔を埋めてる。


「緊張してうまく
話せないんだよねー。」


笑い出すまなみに
あたしまで笑えてきた。


ガチャっとドアが開き
先輩がご飯に呼びにきた。