掌のひだまり




俺はマシンの繋ぎ方、サプライの扱い方、それから店のフットスイッチのクセなんかを説明してやった。


「で、ここにこのプラグを挿して・・・そうそう、違ぇよ、これはこっちだって」

「こうですか?」

「そう、で・・・」

「これを踏めば」

俺が先を言う前にジンがそう言うと、「ヴィーン」と機械彫り独特の鈍い音がした。

「そういう事」