掌のひだまり




「ジン、こっち来い」


一通り掃除を終えたジンに向かって俺は声をかけた。


「今日2時まで客無いから、教えとくよ」


俺がマシンの前に座ると、ジンは嬉しそうに、


「マジですか?」


と、目を輝かせた。


「そ、こないだの続き」