有子サイド

ご飯出来たから呼びに行こうとして部屋の近くなったらナミの泣き声が聞こえ、えっなんで?走って部屋にいったら・・・。

タタタタタ
ガチャ

私「何事?直哉、ナミ泣かした」

直哉「違うよ」

私「じゃなんで?」

直哉からナミが離れて

ナミ「ぢがうよ。私が勝手に泣いたの」

私「そぅなの?ナミおいで」

ナミ「おねぇちゃん。わぁぁぁん」
私「泣きたい時に泣かんとね」

なんかあったのかな?
そしたら直哉が私も抱き締めてけれた。

私「えっ!!」

直哉「有子も泣きそうだよ」

なんで分かったの。

私「大丈夫だよ」ニコ

ちゃんと笑えたのかな。

直哉「後でちゃんと話聞くから、全部吐きな」

私「でも、迷惑かかるんじゃ」

直哉「大丈夫だよ」

私「ありがと」

直哉「どぅいたしまして。てか有子何しにきたの?」

ちゃんと全部話してから告白しよ
私「あっご飯出来たんだった」

ナミ「じゃ食べよ。お兄ちゃんも行こ」

私「お兄ちゃん?」

直哉「なんかそう呼ばれる」

私「良かったね」ニコ

ナミが直哉を認めた。本当に良かったぁ

オレ「おぅ」