そのころ直哉達

直哉サイド

有子めっちゃ可愛かった。確実に恋したぁ。かなりハマってる。

そしたら・・・

ナミ「おねぇちゃんの部屋見る?」
オレ「えっ見てぃぃの?」

ナミ「大丈夫だよ。行こう
おねぇちゃん部屋にいるね」

ホントにいいのかな?

有子「はぁーい」

ナミ「行こ」

直哉「おう」

ナミ「おねぇちゃんね、直にぃの事好きだよ」

直哉「有子が?」

ホントだったら、嬉しい

ナミ「ぅん。直にぃは?」

直哉「オレも好きだよ」

ナミ「両思いじゃん。告白したら?」

直哉「出来たら」

ナミ「今日して。私が子供達のめんどう見るから、お願いします」

直哉「なんで?」

ナミ「それは部屋で、あっおねぇちゃんの部屋ここだよ」

何かあるのかな?
結構リビングから距離あるな。オレん家もあるけど・・・。

ガチャ

オレ「すご!!有子らしい部屋かなり片付いてるね」

ナミ「でしょ。私達の部屋もおねぇちゃんがやってくれてるの」

オレ「じゃぁナミちゃんの部屋もこんな感じ?」

ナミ「あっナミでぃぃよ。いや。私の趣味でいっぱいなんだけど・・・おねぇちゃんが言った通りにしたら、可愛いお部屋になったんだよ」
オレ「へぇ有子はセンスあるんだ」

ナミ「そぅだよ。多分将来は確か、ファッションかデザイナーだったような」

オレ「なるほど・・・じゃぁここは?」