『じゃぁ行こっか』


『うんっ』



僕たちは出店をまわりまがら
楽しい時間を過ごした。






『もぅこんな時間』
そう言って腕時計を見た


『本当だ。』



いつの間にか夕方になっていた。


時間過ぎるのはやいな……




『前川くん今から一回クラス戻るね今日は楽しかった。ありがとぅ』

立花さんが去って行く


パシッ


『…えっ?』

僕は、クラスに戻ろうとする
立花さんの手をつかんでいた





『あのさ、星化祭が終わったら屋上に来て欲しいんだけど。いいかな』





『…分かった!それじゃ又あとで』