私は、初めてのメールで迷っていた。
最初って、何て送るべき?
「こんばんわ」?
「さっきは、ありがとう」?
それで、ずっと考えていて、友達に聞いてみようと思って、「こんばんわ。大野真奈です!」って、送った。
そして、アドレスのところを見たら、優太郎くんになっていた。
ええ~。送っちゃった・・。
もうちょっと、気を利かさせるような文面にしようと思ってたのに・・。
なんだか、絵文字も一つもない、淡白なメールになっちゃった・・。
そうしたら、
『おっ!やっと来た!』って送られてきた。
私は、そのメールが来てくれたことで、舞い上がってしまった。
そこから、色んな話をした。
学校の話。勉強の話。部活の話。
私は、恋愛の話が聞きたかったのに、それを避けるかのように次から次へと話を変える
話したくないのなら、私はどうすることもできないので、メールできることだけでも幸せに思おうって、考えていた。
それから、少しだけメールをしてお互いに寝ることに・・。
私は、日課の夜空を見るために、窓を開けた。
そこには、たくさんの星と何よりも大きな存在感の月があった。
私は、星に微笑んで窓を閉めた。
もう、すっかり冬だな・・って、思って眠りに付いた。
最初って、何て送るべき?
「こんばんわ」?
「さっきは、ありがとう」?
それで、ずっと考えていて、友達に聞いてみようと思って、「こんばんわ。大野真奈です!」って、送った。
そして、アドレスのところを見たら、優太郎くんになっていた。
ええ~。送っちゃった・・。
もうちょっと、気を利かさせるような文面にしようと思ってたのに・・。
なんだか、絵文字も一つもない、淡白なメールになっちゃった・・。
そうしたら、
『おっ!やっと来た!』って送られてきた。
私は、そのメールが来てくれたことで、舞い上がってしまった。
そこから、色んな話をした。
学校の話。勉強の話。部活の話。
私は、恋愛の話が聞きたかったのに、それを避けるかのように次から次へと話を変える
話したくないのなら、私はどうすることもできないので、メールできることだけでも幸せに思おうって、考えていた。
それから、少しだけメールをしてお互いに寝ることに・・。
私は、日課の夜空を見るために、窓を開けた。
そこには、たくさんの星と何よりも大きな存在感の月があった。
私は、星に微笑んで窓を閉めた。
もう、すっかり冬だな・・って、思って眠りに付いた。
