みみ君の名前は、植山優太郎。高校1年生。部活は水泳。
私は、みみくんとたくさんいろんな話をしていた。
バカみたいにたくさん色んな話をした。
みみくん改め、優太郎くんは、本当に優しくて、面白かった。
それでいて、可愛い人だな~って、思った。
それから、帰る時間帯になって、あーあ。って心の中で思っていると、
「あのさ、メアド交換しない?」
って、言われた。
私は、ケータイなんてそんな大それたものは持っていない。
あるのは、パソコンのメアドだけ・・。
「パソコンだけど、いい?」
って、聞くと優太郎くんは笑って、
「やっぱ、中学生だな。俺にもそんな時代があったな」
って、ノートか何かに書いたメモを私に渡した。
「このメアド、送って!いつでもいいよ!待ってるわ!」
って言って、走って横断歩道を渡っていった。
私のマフラー。持って行ってしまったけど、まあ、いいか・・。って思って大事に大事にメモをポケットに入れると勢いよく自転車を走り出した。
私は、みみくんとたくさんいろんな話をしていた。
バカみたいにたくさん色んな話をした。
みみくん改め、優太郎くんは、本当に優しくて、面白かった。
それでいて、可愛い人だな~って、思った。
それから、帰る時間帯になって、あーあ。って心の中で思っていると、
「あのさ、メアド交換しない?」
って、言われた。
私は、ケータイなんてそんな大それたものは持っていない。
あるのは、パソコンのメアドだけ・・。
「パソコンだけど、いい?」
って、聞くと優太郎くんは笑って、
「やっぱ、中学生だな。俺にもそんな時代があったな」
って、ノートか何かに書いたメモを私に渡した。
「このメアド、送って!いつでもいいよ!待ってるわ!」
って言って、走って横断歩道を渡っていった。
私のマフラー。持って行ってしまったけど、まあ、いいか・・。って思って大事に大事にメモをポケットに入れると勢いよく自転車を走り出した。
