そして、次の日の朝。私は、すんごい勢いで走っていた。
今日は、朝寝坊・・。
バカだと自分を罵りながら、あと20分しかないことを確認すると更に、自転車のペダルを強く踏み込んだ。
そんな時に、後ろから「ねえ!ねえ!」って聞こえた。
振り返ると、みみくんが顔と耳を真っ赤にしながら走ってきた。
「はい?」
「俺、急いでんの!自転車!貸して!」
って言われて、私を半ば強引に下ろすと自転車を走らせようとして、振り返ると、
「早く!乗って!」
って、後ろの荷台を指差した。
「いや、でも重いし!」
とかって言って躊躇していると、「早く!」って急かされて、自転車に乗った。
そして、すんごい勢いで自転車は走り出した。
私は、荷台の金具の部分を持っていたけど、
「俺に捕まって!危ない!」
って言われたので、私は胸のドキドキが聞こえないようにみみくんに捕まった。
そして、すんごい勢いで坂をのぼりきると、
「このまま貸して!」
って、私の荷物を降ろすとささっと自転車で行ってしまった。
まあ、私はおかげで遅刻せずに学校に来ることが出来たけど・・。
私、帰りどうやって帰ればいいんだろう?って、亜美の家に行く途中に思った。
「まな!どうしたの?」
って、亜美は自分の家の鍵を開けながら言った。
「ううん。なんでもない!」
それから、2人で亜美の部屋で勉強をしていた。
「あのさ・・」
って、少し重々しい口調で亜美が切り出した。
「どうしたの?」
って、私もなぜだか緊張してしまって、言葉が上手く出なくなってしまった。
「私ね。祐也くんに告白しようと思うんだけど・・」
って、亜美は顔を真っ赤にさせながら言った。
「えっ!祐也くんに・・?」
って、何でだか私も驚いてしまった。
今日は、朝寝坊・・。
バカだと自分を罵りながら、あと20分しかないことを確認すると更に、自転車のペダルを強く踏み込んだ。
そんな時に、後ろから「ねえ!ねえ!」って聞こえた。
振り返ると、みみくんが顔と耳を真っ赤にしながら走ってきた。
「はい?」
「俺、急いでんの!自転車!貸して!」
って言われて、私を半ば強引に下ろすと自転車を走らせようとして、振り返ると、
「早く!乗って!」
って、後ろの荷台を指差した。
「いや、でも重いし!」
とかって言って躊躇していると、「早く!」って急かされて、自転車に乗った。
そして、すんごい勢いで自転車は走り出した。
私は、荷台の金具の部分を持っていたけど、
「俺に捕まって!危ない!」
って言われたので、私は胸のドキドキが聞こえないようにみみくんに捕まった。
そして、すんごい勢いで坂をのぼりきると、
「このまま貸して!」
って、私の荷物を降ろすとささっと自転車で行ってしまった。
まあ、私はおかげで遅刻せずに学校に来ることが出来たけど・・。
私、帰りどうやって帰ればいいんだろう?って、亜美の家に行く途中に思った。
「まな!どうしたの?」
って、亜美は自分の家の鍵を開けながら言った。
「ううん。なんでもない!」
それから、2人で亜美の部屋で勉強をしていた。
「あのさ・・」
って、少し重々しい口調で亜美が切り出した。
「どうしたの?」
って、私もなぜだか緊張してしまって、言葉が上手く出なくなってしまった。
「私ね。祐也くんに告白しようと思うんだけど・・」
って、亜美は顔を真っ赤にさせながら言った。
「えっ!祐也くんに・・?」
って、何でだか私も驚いてしまった。
