今は噛み締めさせて夢でもいいから… 『好き。』この2文字の小さな言葉はとてつもなく重い言葉。 罪のない人々を『恋』という迷路に引き込んで行くのだから… 今日も、和が裕斗くんのお見舞い来た。 でも、今日は裕斗くんの検査の日。 和は帰ろうとしたけど私が引き留めた。 『和、暇なの。私と喋って!!』 そう言うと和は、イスに座り直して 『変な日本語ですね。いいですよ。僕も麻友と話したかったですし。』 和はんふふ♪と笑うとくしゃっとした可愛い笑顔で笑った。